稼げるMSHが実力発揮ですなぁ

MSHは競馬予想ソフトという枠組みに収めるには、少々毛色の違う部分が多い。

元々、「金のなる木」という枠連高確率の投資競馬ソフトから派生したものだが、その派生の内容は、ロジックとしてはまったく異なるものだ。

ソフトの操作画面は似ているが、内容が異なるものであることをご理解いただきたい。

先日、「こんなインチキソフトを宣伝しているおまえなんて、どうせ…」というような、問い合わせ(?)を頂いてしまった。
(笑)

まぁ確かに、内容がほとんど違うソフトを、ほとんど同じ操作画面で利用することも混乱の元なのかもしれないが、どこがインチキなのだろうか?

自分が当てられないから、インチキである。

というロジックは、まったく無意味というか、恥ずかしいというか…

実際に、28日土曜日の阪神3Rのシュンリキを複勝一点で購入した私の考え方を、かなりボカして話をしてみる。

たまたま早起きをしていて、MSHのシグナルを余裕で見ていたので気づいたといえばそれまでだが、結局のところ、アナログ的部分を加えて購入するならば、しっかりと考えて、納得して馬券を購入してもらいたい。

私の場合、MSHのシグナルから特定のルールで取捨選択をしている。
今のところ、大きな稼ぎはないが、地道に稼いでくれている。

その他に、私なりにアナログ的要素を加えて「楽しむ」事もしている。
要するに、レース展開なども視野に入れて予想するわけだ。

これは、馬券を買わなくても良い。
楽しみなのだからね。
MSHは、その楽しみにも良い情報をくれるソフトである。

当日、阪神3Rの出馬表、MSHのシグナル、金のなる木のシグナルを確認した上で、馬場の確認、天候が登りなのか下りなのか、などなどを頭に入れてから、MSHのシグナルが出ている4番、11番を確認した。

両方とも単勝100倍オーバーの馬だ。

このレースはダートである。んで、まだ良馬場といえない状況。

PCIのメリットがレース展開に影響が大きくなる。

前残り傾向か…、速い競馬になれば、自力のスタミナが影響するし…

とかなんとか、自分なりに考えていく。

そして、MSHシグナルを得た馬を TARGET JV で調べてみる。

ほうほう、シュンリキって×××が○○なのねぇ。

場体重も…だから、きっと…なんだろなぁ。

といった具合。

競馬新聞では時間の掛かる作業も、 TARGET JV を使っていけば、かなり時間の短縮が出来る。

そして、ジョッキーを確認してシュンリキの複勝を抑えることにした。

この点に関してはMSHの説明資料にしっかりと書かれていて、私のレベルでは判断に迷った時に、非常に役に立っている。

そしてゲートが開き、1番人気のハードウォンは4着に沈んだわけだ。

いや、毎回このように自分の考えがレース結果に反映されるわけではない。

しかし、MSHや金のなる木のシグナル、説明資料に書かれている多くのヒント、自分のキャリア、TARGETという素晴らしいソフト、それらを駆使することで、アナログとデジタルの競演で、自分なりの競馬を楽しんでいるわけだ。

自分の予想が当たらないからといって投資競馬ソフトなどに文句を言っている暇があるなら、自分の予想が当たるような努力をするべきではないのだろうか?

ちなみにシュンリキは、「駿」「力」と書くらしい。

私にとっては記憶に残る一頭になった