公務員の副業に騙されるな

いや、公務員の副業の是非について語るわけじゃないですが、アフィリエイトで重要な作業といえばキーワード探しなので、色々なキーワードで検索して気になるワードが見つかると更にそこから検索して…いわばキーワードでネットサーフィンみたいな状況になります。

先日、副業系のキーワードを調べていて、たまたま気になったのが公務員副業などのキーワード。出てくるサイトは内容に問題が多くて、呆れてしまった。もちろんアフィリエイターが書いたサイトだけではないが、中にはツールを使ったサイトも多く、裁判になっているデリケートな問題であることを無視した内容に少々腹もたった。

「公務員の副業(は違法ですが)を合法的に行う方法」って、明らかにおかしいだろ??と思ってしまったわけです。「絶対にばれない国家公務員が合法的に副業する方法」って、本当に合法なら「ばれない」なんて事は考えなくてよいでしょ??

呆れた内容のサイトの多さに、言い換えれば「稼げれば何でも良い」という姿勢に寂しさすら感じてしまいました。アフィリエイトという仕事がまだ市民権を得ていない時期には、確かに稼げれば何をしてもよいような風潮があって、アフィリエイトで稼いでいるからといってデカイツラしている人がいた事も確かです。

一時期、アフィリエイターの絶対数が伸びなくなった頃、(テキトウな作業ではアフィリエイトで稼げなくなった頃)傲慢なタイプのアフィリエイターは減ったと考えていますが、最近はまたスパムサイト量産のアフィリエイターが増えているように思えて仕方ないです。

この状況はキライです。

高性能なツールが入手しやすくなった事もあって、レベルの低いサイトの量産が拍車がかかっているのでしょうか?だとしたら、それもまた悲しい現実ですね。

アフィリエイトは正しい方法を継続して利益を得る事業です。利益を得られるサイトを作るには閲覧者の利益を意識することが絶対条件だと考えています。違法行為の方法を教えるようなキーワードのサイトを作って稼いでも、合法ハーブを売って稼ぐことと大差無いではないですか。まぁ、そこが理解できないからスパムサイトの量産を続けているのでしょうが。

先日別記事で紹介したスマホアフィリエイト革命をリリースしたCTWの石川さんは、常に「正しい方法で楽しく稼ぐ」事を説いています。だからこそAMCで育てたアフィリエイターが総額で年間20億円(申告分のみ合計)もの利益を産むのだと思います。

昔、ある大手の化粧品メーカーの当時の会長さんと談話する機会に恵まれた時に、特に印象に残っている言葉があります。

「企業は利益を得ることがとても大切。そのためには、企業として文化的、経済的に、どのように社会貢献できるかをしっかりと考えて舵を取っていかなければならない。」

アフィリエイター、またはアフィリエイト事業も、しっかりと社会貢献を続けられる仕事(業種)になる事を切に望みます。

今回はスパムサイトのレベルの低さにかなり腹が立ち、少々まじめに書いてしまいました。
m(_ _)m

雑記

Posted by kazehiki