検索エンジン利用者の好みの差

このところ、YとGで、妙に動きが合わない。

そりゃ、ぴったりなんて合うわけは無いが、全体として流れる方向は、合ってくれなくては困る。

だって、基本は検索による情報の提供なのだからね。

んで、この2~3日、無い頭を絞っているのが、インデックスの問題。

Gは、半年前くらいから動きは変わっていないように思うのだが、Yがさっぱりワカラン状態になった。

新設したAブログなのだが、Gについては通常のSEO的な作業で、多少遅かったがインデックスされて、問題は無いようだ。

ところがYがまったくおかしい。Aブログにもアクセス解析のプラグインを入れているので、クローラーなどはよく見えている。

Yが妙に見えるのは、ブログ検索のクローラーが来て、Yのブログ検索からは、キーワードでもAブログが30位までに表示される。

ところが、いわゆるYのサイト検索エンジンにはインデックスさえされていないのだ。

なんで???

私の知識ではサッパリわからないので、Google頼りでがんばるしかないと、あきらめた。

あと、検索エンジン利用者の質の問題について、統計が出ていて、C-netでまとめてあったので、結果をコピペしておく。

  • Yahoo!JAPANユーザーと比較して、Googleユーザーの方が情報探求性が高いユーザーの比率が高い
  • Yahoo!JAPANとGoogleを普段利用しているユーザーの半数程度が1日3~4回以上検索サービスを利用
  • 利用目的に応じた検索サービスの使い分けをしているユーザー比率は約33%と1年前と変化なし
  • Yahoo!JAPANユーザーと比較してGoogleユーザーの方が目的に応じて検索サービスを使い分けているユーザーの比率が高い 

つまり、平たく言えば、いまの標準的な日本人は「ちょっと探し物」で検索する人はYを使い、「探して調べる」人たちは、Gを利用する傾向が強いということ。

まぁ、当たり前にも思うけれど、Yしか知らない人達は、はやくYにはスポンサーが多数ついていることを認識してもらいたい。

スポンサーがついている以上、公平な情報の提供は出来ないのだ。

スポンサーがついていることが悪いワケじゃない。実際にYもかなり使ってきた私の経験則からの言葉だ。

Yの方が、より良い情報を得られる場合もあるわけだが、少なくともSBのライバル企業の宣伝になるようなサイトが、上位を独占するような並びでは表示されないことが現実である。

MSNも、もちろん操作された情報が表示される。だからといって、犯罪でも何でもない。

すくなくとも、毎日新聞に、頻繁にアサヒるような新聞社、TV局を褒め称える記事は掲載されないということだ。

とは言っても、日経新聞を読んでいれば神様のような態度で、車中で迷惑を振りまくヤツらが減退しない日本社会だからね、まだまだ改善されるのは先の事だろうと思う。

 

SEO, 雑記

Posted by kazehiki